2011-05-11 第177回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
このため、平成二十三年度から、地方公共団体と一緒に、自然公園など景観形成上配慮すべき地域におきまして、今お話がありました、木の香る道づくり事業モデル地区というものを設定いたしまして、木製防護さくなど、道路事業におきます木材利用を推進することといたしております。今年度、初年度でございますけれども、国立公園や観光地などで全国十九地区での取り組みを予定いたしております。
このため、平成二十三年度から、地方公共団体と一緒に、自然公園など景観形成上配慮すべき地域におきまして、今お話がありました、木の香る道づくり事業モデル地区というものを設定いたしまして、木製防護さくなど、道路事業におきます木材利用を推進することといたしております。今年度、初年度でございますけれども、国立公園や観光地などで全国十九地区での取り組みを予定いたしております。
その一つは、木製ガードレール設置を促進する、国土交通省道路局の、木の香る道づくり事業です。 信州で誕生し、鋼鉄製と同じ強度の木製ガードレールは、間伐、製造から設置に至るまで、すべてを地域の企業が担当。鋼鉄製ガードレールに比べ、一キロ当たり五倍の雇用を地元に創出します。 もう一つは、国土交通省河川局が調査費を計上する、鋼矢板を用いた堤防補強。 日本の堤防は、土と砂だけの土堤。
今少しお話がありましたけれども、柳井市においてふるさとの道づくり事業などを通じて頑張っていらっしゃるということで、先ほど片山参考人の方からも、夕張市の財政破綻の原因のその一つの中に住民の無関心というのが挙げられました。
高知桂浜道路六泉寺トンネル東口は、のり面を地域に自生する樹種のポット苗を使って植林し自然景観を取り戻していく木の香る道づくり事業により整備され、既に五年ほど経過しており、植生は自然な姿になっておりました。 この事業には、道路整備による環境への影響を和らげるとともに、ポット苗の生産や間伐材の需要を起こすことで山間地域の林業を活性化するなどのねらいもあります。
周辺の森林と一体となった良好な景観や生態系を形成することを目的といたしまして、森林等の自然環境の豊かな地域の道路、のり面等において、間伐材や風倒木などでつくった小段に地域の潜在自然植生を活用したポット苗工法などによる植栽を行う木の香る道づくり事業を実施しているところでありまして、そういう事業の実施によって、周辺環境や生態系と調和した道づくり、木材等の地場産品を活用した地域の個性を生かした道づくり、これを
特に、道路ののり面に間伐材でつくりました小段にポット苗、そういったものを植えるといったような、木の香る道づくり事業といったことを始めております。特に、防雪さくとかそれから防雪板などにも、これは災害の方に関係しますが、そういったことにも活用している例もございます。
ただいま通産大臣から御答弁がございましたが、建設省といたしましても、各省庁と連携しつつ、七%の削減という厳しい中ではありますが、重点的投資によりまして、先般委員が述べられました街なか再生事業の創設とか、あるいは賑わいの道づくり事業の創設とか中心市街地活性化広場公園整備事業の創設、さらには住宅等も含めましてこれらのことを支援してまいろう。
それから、「木の香る道づくり事業」でございますが、道路というのはどうしてもハードな建設を伴うということでございまして、この建設に伴って周辺のいわゆる自然環境、例えば切り上等が出てきたりいたしますが、そういう中で周辺の自然環境との問題が出てくるわけでございます。
その中でも例えば、情報ハイウェーの考え方、それからまたタイトルとして「木の香る道づくり事業」と言われておりますがそういった事業、さらに、今まででもインターチェンジの周辺については地域との一体的な取り組みが若干行われておりましたが、さらに道路と周辺の地域との融合を目指したサービスエリアの開発、こういうものはもう既に遅きに失したぐらいでありますが、来年度の施策として大変すばらしい施策であると私は考えておるのですが
私どもといたしましても、道路整備に当たって良好な自然環境との調和を図っていかなければいけないというのを大変重要な課題であるというふうに考えているところでございまして、今もお話がございましたが、高知県が実施しようとしておりますこの木の香る道づくり事業というのは大変すばらしい事業だというふうに考えているところでございます。 また、お話がございましたように、木材の活用というところもございます。
そういう中で、今度の来年の予算要求の中に、高知県が提言をいたしましたけれども、道路ののり面とか急傾斜地のコンクリート壁を緑化するために、間伐材で仕切りをしてポット苗を植えてそこに普通の自然の木を生やしていこうという内容の、木の香る道づくり事業というのが予算計上をいただいておりますけれども、この事業は、道路施設に木材を利用するということとか自然景観によって地方の活性化を図っていくというような、いろいろな